どうも、ジェリーです。
みなさん、サウナダイエットってしたことがありますか?
何も考えずにサウナに入って、限界まで我慢して出るというのを繰り返したという経験をした方もいると思います。
ナンセンスですよ!
今回はサウナダイエットの効果的な手順についてお話しさせていただきます。
目次
読者ターゲット
今回の読者ターゲットとしては
- サウナダイエットに興味がある
- ダイエットして自分を変えたい
- サウナが好き
というような方を想定しています。
サウナに入ると痩せる理由
サウナはダイエットに効果があります。
理由は大きく2つあります。
代謝が良くなる
1つ目は…サウナに入ると代謝が良くなって、余分な水分や老廃物が排出されるから。
サウナには血行を促進する効果があります。血流が良くなるとそれと同時に代謝が上がって、体に溜まっていた老廃物や疲労物質は排出されます。
疲労物質とは…筋肉が疲労する原因は乳酸が蓄積すると疲労が起こります。
乳酸=疲労物質というわけです。
脂肪が燃える
2つ目は…HSP(ヒートショックプロテイン)が増加して脂肪がもえるから。
体温が38度以上になるとHSPは、脂肪を燃やす褐色脂肪細胞を活発にするのでダイエット効果にも期待できるというわけです。
HSPはダイエットだけではなく、健康や美容にも効果があります。サウナは素早く体温を38度以上に上げることが出来ます!
温冷交代浴
血管が促進されるサウナの王道の入り方になっています。
発汗作用も高く、代謝を上げるには1番オススメの方法です。
次に温冷交代浴のについてお話しします。
手順
水分を接種する
この記事を読んでいる方のほとんどがサウナに1度は入ったことがあるでしょう。
もちろん、入る時間にもよりますがサウナでは300〜400ml、多い時では1ℓの汗をかくこともあるので、サウナに入る前にコップ1〜2杯の水またはスポーツドリンクを飲んでおくといいでしょう。
マナーを守ろう
サウナに入る前に体と髪は洗っておきましょう。体も温まって汗をかきやすくなるというメリットもあります。
浴槽で温まる
体と髪を洗うことで多少は温まっていると思いますが軽く浴槽に入って、体を温めておきましょう。浸かる時間は5〜10分程度で構いません。より、汗をかきやすくなります。
サウナに入る
体の水滴を拭き取り、汗をかきやすい状態にした上でサウナに入りましょう。
ダイエット効果を狙うのなら温度が比較的高めの上段にタオルやマットを敷いて腰掛けてください。
サウナの時間
サウナに入っている時間としては5〜12分、長くても15分程度で出ましょう。
交感神経が興奮して疲労が溜まり、逆効果になってしまうので、熱いのを我慢する必要はありません。
シャワーで流す
ぬるめのシャワーで汗を流しましょう。
いきなり水風呂にGOするのはマナー的にもNGですし、体に大きな負担をかけてしまいます。
水風呂へGO!
水風呂に入る時間」の目安は30秒〜1分です。
手足から徐々にかけていって、慣らしながら、水風呂に入りましょう。
水風呂の中ではジッとすることで体の周りに膜ができて寒さがやわらぎます。(このことを羽衣と呼びます)
休憩タイム
5分〜10分程度休憩をとりましょう。
水風呂から出たらまず、体を拭いて、ゆっくり休憩してください。
ここで休憩することで温冷の刺激から解放されて体の負担が軽減されます。
必ず休憩を入れましょう。
再度サウナにGO!
休憩中に汗をかいたら軽くシャワーを浴びてからサウナに入りましょう。
体が冷えないうちに再度サウナに入りましょう。
終了
ここまでで1セットです。
これを2〜3セット繰り返して、最後にゆっくり休んで終了になります。
最後に
今回はサウナダイエットの中でも王道の温冷交代浴についてお話ししました。
どうでしたか?
自分は以前までサウナではたくさん汗をかくけど出た後に水を飲んだらプラマイ0なんじゃないか。なんて考えていました笑
この記事を読んだことで、意外とサウナダイエットってちゃんとやればダイエットに効果的だと分かっていただけたでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとう。
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